AFSアジア架け橋留学生の王さんが、「第64回外国人による日本語弁論大会」に出場しました。
東京都昭島市で行われた同大会には、全国から応募された中から選考された12名の、日本在住または留学中の外国人の皆さんが出場し、それぞれの視点から多彩なテーマでスピーチを披露しました。
王さんは、異文化間で実際に「繋がる」ということは、大きな言葉や特別な出来事だけでなく、日々のささやかなやり取りの中にこそ生まれるのだというメッセージを、自身とクラスメートのエピソードをもとに堂々と語りました。
その思いのこもったスピーチが評価され、見事「昭島市長賞」を受賞しました。

互いを分け隔てずに受け入れる、そのささやかな思いやりこそが、異文化をつなぐ本当の“架け橋”なのだと感じさせてくれるスピーチでした。










