学びの4つの特色
人間をみがく
知・徳・体の調和のとれた心豊かな人間の育成
ココロの学校の講演を通じ、生徒たちは全く違った視点や世界と出会うこととなります。
また、ココロのジョブチャレンジでの「人の役に立つ経験」を通じて、社会と自分のつながりや他者との関係性の築き方を学びます。感謝と思いやりの気持ちを持ち、自ら考え、判断し、行動できる生徒を育てます。

ココロの教育 【中高】
多彩な人々との対話・交流を通して豊かな心を育む
心豊かな人材を育てること。本校の大きな目標です。豊かな心は、豊かな体験から生まれます。実際に聞いて、そして体感して、机に向かうだけでは得ることができないものを得てください。
ココロのジョブチャレンジ (中学校)
誰かの役に立つ経験で、心をみがく。
守口・門真を拠点とする商業施設、ものづくりの工場、幼稚園・保育園などに協力を仰ぎ、「誰かの役に立つ経験」をテーマに3日間の職業体験活動を行います。これまで学んだ知識・スキルをアウトプットするだけではなく、体験を通じて社会を学び、気づきを得る機会とします。
本校では中学校3年生になると、「人とかかわる仕事」「人の役に立つ経験」を実践するために、保育園や介護施設などで3日間の職業体験活動を行います。 事前に、実習先の園や施設を訪問し、職員の方からお話を伺います。実習先では、学校で学んだ知識や、事前準備で蓄えた力をフルに発揮し、働くことの重要さ、人のために活動する喜びを体感します。実習終了後には、各グループで学んだことや感じたことをまとめ、レポートを作成します。また下級生へのプレゼンテーションなどを通じて互いに新たな気付きを得て、さらなる心の成長につなげます。
ココロのジョブ・チャレンジの流れ
❶ 「誰かの役に立つこと」について学ぶ
実習先の事業所について調べ、職員の方のお話を伺って理解を深める事前オリエンテーションやグループワークを行います。
❷ 現地で実際に体験する
事前準備で培った知識を活かし全力で仕事にチャレンジ。働くことの難しさ、誰かのために活動することの大切さを体感します。
❸ 体験のリフレクション
実習終了後、活動の総括として学んだことや気づいたことを振り返り、心の成長へとつなげていきます。
ココロの学校 (中高)
著名人の熱い想いに触れ、生き方・進路を考える機会に。
年に数回、各方面より著名人を招き特別授業を行います。様々な世界の最前線で熱い想いをもって活動する方々のお話は、生徒たちの見識を深めると同時に、心を強く揺さぶります。
昨年の講演実績
- ウクライナ研究科 岡部芳彦さん
- 女装家 ナジャグランディーバさん
- 脚本家 徳尾浩司さん
- Chatwork創業者 山本敏行さん
- 教育実践研究家 菊池省三さん
- マジシャン 伊藤大輔さん
教育実践研究家 菊池省三さん
Chatwork創業者 山本敏行さん
小笠原流礼法 【高校】
他者を思いやる心を育み、
世界へ羽ばたくための多様な価値観を知る
「小笠原流礼法」とは室町時代に、武士が気構えを正し、相手に対する心遣いを磨くために生まれた礼法です。その真髄は、人と人の関わり合いにおいて「他者を大切に想う心」を基盤に、心を形に表す美しさと合理性を重んじることにあります。礼法の学びを通じ、「思いやり、心遣い」を修得し、どの時代においても普遍的な「人間力」をみがきます。
本校の教育理念には、建学の精神である『全人教育』を基礎として、「礼節を重んじ、世界に通じる心豊かな人間を育成する(GLOBAL MINDを醸成する)」とうたっています。“真の国際感覚” とは、自国の歴史・伝統・文化を理解し尊重し、それをベースに色々な価値観を見出す能力のことです。礼法を学ぶことで、世界に通用する感性をみがきます。
「本校では、国際バカロレアを除く全コースにおいて、正課の授業として「礼法」を取り入れています(グローバル、スーパー文理探究は1年次のみ)。授業は小笠原流礼法本部の師範の先生に講義・実習を担当していただいています。卒業時には許状(和春傳・清礼伝)がいただけます。
和室教室棟
小笠原流礼法の授業を行う和室教室棟は土間の先に日本庭園が広がり、日本の伝統・文化を学ぶにふさわしい空間です。
礼法カリキュラム
- 高校Ⅰ類(清礼伝)
- 1年
- 主な礼法学習項目
- ● 作法室での履物の扱い方
● 美しい姿勢(正しい姿勢)・立礼(会釈・敬礼・最敬礼)
● 立礼の復習
● 椅子の立ち方・座り方
● ドアの開閉
● 折形
● 物の受け渡し
● 洋食の作法
● 和食の作法
● 行き会いの礼・前通りの礼
● 和室での振る舞い・正しい姿勢
● 座礼・扇子の扱い・ご挨拶
● 訪問の作法
● 五節句について
小笠原流礼法の授業を行う和室教室棟は土間の先に日本庭園が広がり、日本の伝統・文化を学ぶにふさわしい空間です。
志の実現を支える 【中高】
生徒の個性を重んじ、その志の実現にむけた
取り組みを全面的にサポート
本校が最も大事にしていることは、生徒たちが自ら夢や志を立て、この社会で自分の存在価値を見出してもらうことです。本校には、志を実現しようと努力する生徒を応援する様々な制度が設けられています。
❶ スタートプログラム
入学直後に実施する、本校独自の『学び』と『人間形成』のための土台づくりのプログラムです。「何のために学ぶのか」「学ぶ上で大事なことは何か」「身につけるべき価値観」などを理解することで、生徒のマインドとモチベーションを高めます。
❷ 立志式
生徒各自が志を立て、こう生きていくんだと宣言する宣誓式。中学2年次、高校2年次にそれぞれ実施。これからの社会がどうあって欲しいのか、自分はどう貢献したいのか、またどう変えていきたいのか、生徒が自ら考えて将来を設計する。生徒自身の人生設計としての論文を作成し、発表し合う場です。
❸ 校誌
「志論文」は校誌に掲載。校内に設置する『志コーナー』に歴代ライブラリーし、後輩たちが読み継げるものにしていきます。
❹ 顕彰制度
各学年の志高く自分を磨いた最優秀者を卒業時に表彰。表彰者は、校舎棟エントランスホールにその名を顕彰します。
❺ 報奨制度
学校の改革者、引率者たる功績を残した生徒を表彰します。
- 志の実現に向け、在学中、継続的に取り組んだ者。自分だけではなく、他者に対して、あるいは学外に対して影響を及ぼす活動をした者、功績を残した者。
- 表彰は中学3年次もしくは高校3年次に実施。
- 功績に応じた賞を適宜設定し、報奨。
例:数学賞、文学賞、科学賞、芸術賞、国際賞、ボランティア賞、スポーツ賞など - 報奨金授与、「報奨証書(※1)」贈呈、「歴代報奨生ブック(※2)」に登録。
※1 報奨対象となった功績内容を記し、その功績内容に見合った著名人の言葉を付記
※2 本校に永久保存される同ブックに、報奨者名とその功績内容を記載。
国際感覚をみがく
国際バカロレアの精神に基づくグローバル人材の育成
英語の授業だけではなく、放課後のネイティブ教員が担当するプログラムやイマージョン授業を通じ、英語を使って日常的に交流が可能な環境を整えています。会話をメインとしたオンライン授業などの機会も設け、英語でのコミュニケーションを実践します。異文化を理解し、国際感覚を持った主体性のある生徒の育成を目指します。

イマージョン教育 【中高】
英語を用いて様々な教科を学ぶ
イマージョン教育とは、外国語を使って様々な教科を学ぶ方法のことで、新しい学校では、英語のネイティブスピーカーの教員がそれぞれの専門領域の授業を担当します。 実際に海外の学校で教えられている手法で様々な教科を学ぶことによって、より実践的な英語力が身に付き、また、日本語と英語の違いや、日本と外国の文化・習慣などの違いなども理解できるようになります。このことによって、将来、海外研修や留学した時、さらには国際社会で活躍するために必ず役に立ちます。
英語によるイマージョンの授業
- 中学I類
- 数学、理科、体育、音楽
- 中学II類
- 体育、音楽、美術、総合的な学習の時間
- 高校I類グローバルコース
- 数学、理科(化学)
- 高校I類国際バカロレアコース
- 国語、地理歴史、保健体育、家庭、情報以外の科目
力を伸ばす英語学習環境
本校は国際バカロレア認定校として、真の国際人を育むために中高一貫して英語教育の充実に取り組んでいます。
❶ E.S.S.(ENGLISH SPEAKING SOCIETY)
英語サポートプログラムに取り組むクラブ活動。E.S.S>はクラブ活動の一環で、学校の中で最も歴史のあるクラブです。英語サポートプログラムへの主体的な参加を促す役割を担います。
❷ L.E.A.P. (英検2級以上の生徒対象)
英語力の維持・向上をはかるサポート。Learning English for Academic Proficiencyの略で「学力向上のための英語学習」を意味します。IBプログラムへの出願に備えるためにネイティブレベルの英語力の維持・向上を目指します。
❸ ENGLISH COMMONS
英語の宿題や英会話スキル向上を支える放課後サポート。教員が16:30から17:30までの2時間の間、2名常駐し、生徒たちの英語の課題および英会話の練習をサポートします。
❹ NEWS PAPER
生徒主体で制作するニュースペーパー。英語サポートプログラムを校内に告知するための新聞です。E.S.S.やL.E.A.P.に所属している生徒たちも含めて、紙面制作に積極的に参加します。
Global English Club
中学校では、それぞれの生徒の英語力と目的に応じて2つの放課後プログラムがあります。
- 海外から帰国した生徒あるいはインターナショナルスクール初等部の卒業生など、英語の運用能力がすでに英検2級レベル以上の生徒のための、ネイティブの先生とのディスカッションなどを中心としたプログラム。
- IBコースを希望する生徒で、それに必要な基準(英検2級レベル)に到達することを目的に、英語の「読む、書く、話す、聞く」4つのスキルの向上を中心とするプログラム。
高校国際バカロレアコースはこちらをクリック
国際交流
海外の文化・歴史に触れ、国際的な視野を養う
本校では、留学(長期・短期)、語学研修、大学訪問、ボランティア活動など、様々な目的に応じて、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、イギリス、ベトナムなどを訪問し、現地の人との交流が行われます。中でも、オーストラリアには4つの姉妹校があり、中学生は10日間、高校生は3~4週間の短期留学と約1年の長期の留学プログラムがあります。
留学中は、寮またはホストファミリー宅に滞在しながら通学します。交換留学の制度もあるので、その場合はホストファミリーとして交換留学生を受け入れていただくことが条件となります。
多くのプログラムは高校生が対象ですが、中学生が参加できるのは、シンガポール、マレーシアへの修学旅行、オーストラリア10日間海外研修、ニュージーランド3ヶ月短期留学プログラムです。
修学旅行 【中高】

中学3年生全員
アジアの中でもITをはじめ経済成長が目覚ましいシンガポール。
それに隣接するマレーシアを訪問し、現地の学生との交流、企業訪問などを通じて、異文化を理解し視野を広げます。

高校2年生I類選択※
世界共通の課題であるSDGsのテーマの中から、各コースで学ぶ課題研究の一環として訪問先を選択し、事前学習からフィールドワーク、発表に至るまで生徒が自主的に企画し学ぶ貴重な機会となります。
※国内の選択あり

高校2年生II類選択※
グレート・バリア・リーフや熱帯雨林を訪れ、自然体験を通じ地球温暖化や海洋汚染などの環境問題について考えます。また、現地での様々な交流や体験を通じて異なる文化への理解をより深めます。
※国内の選択あり
海外留学・研修 【中高】

オーストラリア海外研修
オーストラリアで約10日間のホームステイ体験が可能。姉妹校もしくは現地校に通い、現地の生徒と同じ授業を受け、活きた英語を学びます。「また海外で学びたい」と新たな目標も生まれ、その後の学習意欲へつながっています。

ニュージーランド、オーストラリア長期留学
長期留学中の学習は、本校の単位として認定しますので、同級生と共に進級が可能。高校2年の3学期から本校の授業に復帰できるので、受験勉強の遅れを取り戻し、かつ現地で身につけた高い英語力を活かして入試に臨むことができます。

ニュージーランド短期留学
春休みか夏休みを利用しての留学なので、本校での授業への影響が少ないのが特徴です。参加には英検準2級以上のレベルが必要。中学から高校の国際バカロレアコースを目指す人におすすめです。

オーストラリア短期留学
シドニー、タスマニアにある姉妹校を訪問し、ホームステイしながら現地の学校へ通います。学園から奨学金の給付を受けてほぼ無償で派遣される制度(選抜試験あり)もあります。

オーストラリア海外研修
ブリスベン郊外にある学校で、ホームステイをしながら、英語の特別授業を受けます。高校生との交流や近郊施設の見学などを通じて、異文化を学びます。

UCLA研修
カリフォルニア大学ロサンゼルス校において、LGBTQなどマイノリティについて学び、アメリカの文化や歴史の中で発展した多様性について考えます。

ケンブリッジ大学研修
大学の学生が利用する寮に宿泊し、大学教授による講義や現地学生とのディスカッションを通じて、伝統と格式のある学びを体験し、将来の進路を考える機会とします。

ベトナム医療ボランティア
東南アジア地域で無償医療活動を行う眼科医の服部匡志先生に同行し、病院でのボランティア活動に参加します。そこで重要になるのは、言語に頼らない積極的な行動力です。心に寄り添うコミュニケーションは、医療を志す生徒にとっても価値ある体験となります。
ベトナムボランティア研修についてのダイアリーはこちらをクリック
創造力・表現力をみがく
探究型学習による創造的な問題解決能力の育成
知識を基盤として、言語活動や地域フィールドワーク、STEAM教育などを通じ、「SDGs(持続可能な開発目標)」の取り組みを推進。様々な側面から世界課題の解決に向けたアクションを展開しながら、他者と協働してより良い社会を築こうとする共創の姿勢や豊かな感性、創造力、表現力を養います。

探究型授業でSDGsの基本を学び、諸問題解決の糸口を探る。
探究型学習とSDGsへの取り組み
大阪国際中学校高等学校では様々なSDGsを踏まえた探究型学習を実施する予定です。今回はその一例として吉野町での取り組みをご紹介します。
地域活性化をテーマにした総合探究プログラム (高校)
荘厳な歴史と自然が織り成す「世界文化遺産」奈良県吉野町を舞台に、日本の歴史・文化・伝統・自然を育む地域について探究します。地元の伝統産業を支える企業や地域の町おこしに取り組む方々との “吉野魅力発見ワークショップ” やインタビューなどを交え、自ら立てた問いに一年を通し取り組みます。また、現地を訪れた際には、紙漉き体験や木工体験など、ワークショップの提携企業と様々な体験を積むことができます。最終的なその探究成果は、現地の方にもプレゼンテーションし、フィードバックを受けますので、地域の産業や文化と繋がる貴重な学びの機会です。

ワークショップ、現地訪問先例 (2022年度実績)
- 福西和紙本舗
- 吉野手すき和紙の伝統を伝える老舗
- あかり工房
- 吉野材と吉野和紙でのあかり作り
- 柿の葉寿司店 ひょうたろう
- 金峰山寺の門前に店を構える老舗
- 林とうふ
- 伝統的な製法と原料にこだわる豆腐店
- 坪岡林業
- “聖山”の商号で吉野を代表する製材店
- 木製玩具・雑貨esora
- 「日本の木で、日本のこどもにあそびと学びを」という思いで立ち上げた木製玩具ブランド
プロから学び、力をみがく 【中学】
多彩な体験型・探究型プログラムを通じ、
自ら考えて行動できる力を養成する。
本校の総合的な学習は、様々な活動を通して「自己表現力や判断力、思考力、コミュニケーション能力を養い、自ら考えて行動できる力を養成する」ということを目的としています。その力を育むため、その道を極めたプロフェッショナルに講師としてお越しいただいています。
探究型学習による創造的な問題解決能力の育成
中学1年では、「VOICE」という授業を展開。プロのボイストレーナーによる発声の訓練を受けながら、古典の暗唱にチャレンジしています。単に物語を覚えて発表するのではなく、情景を思い浮かべ、感情をこめ、表現豊かに発表します。中学2,3年生の総合的な学習は、以下の9講座の中から好きな講座を選択します。その中でも、囲碁は日本棋院より、華道は家元池坊より、マジックはプロのマジシャン、カメラも映像制作会社のプロカメラマンに全面ご協力をいただき、一流の先生方による講座を展開しています。この、一流の先生方の講座を受講できる総合的な学習のスタイルは、本校オリジナルのプログラムです。

中学2・3年生の総合講座
● LEGO SPIKEを用いたプログラミング
● 囲碁
● 華道
● 書を用いたArt
● 木工または油絵
● ダンス
● カメラ
● PBL
● 美術
● 園芸
● マジック
個を支える
一人ひとりの志に応えるサポート体制を確立。
学習面だけでなく生活面においても、入学直後から強力にサポートします。一人ひとりに親身に寄り添い、習熟度や希望に応じた指導を展開します。

スタートプログラム
『学び』と『人間形成』のための土台づくり。
新入生を対象に、入学式後の約2週間で実施する他校にはない本校独自のプログラム(※)です。生徒一人ひとりが本校の教育目標を十分に理解するとともに、意欲をもって主体的に学校生活をスタートさせるための基礎・基本をじっくりと学びます。
(※)国際バカロレアコースは別内容になります。

『学び』に関すること

- 本校で学ぶべきこと、身につけるべき価値観を理解します。
- 各教科の学ぶ意味や学び方、学ぶ姿勢を理解します。
- 「学び合い」の雰囲気を醸成するためのグループを編成し、ワークショップ型の取組みを行います。相互のコミュニケーションの中で学びを深めていくプロセスを体験します。
- 日本語の運用能力向上と読書指導を行います。
『人間形成』に関すること

- 本校教育理念に沿った、講演会を実施します。
- ワークショップ型の取組みを通して、自ら学ぶ・考える・感じる・表現する、また相手の話に耳を傾ける・思いやりや感謝の気持ちを持つ習慣を身につけます。
- タイムマネジメントなど、生徒の自立意識を育てる学びを行います。
- SNSとの付き合い方や災害時の心得など、現代の生徒自身を取り巻く環境についても考える機会を設けます。
- 「自ら志を立てる」ことに対する意義を理解し、「人生設計」や「志の実現」について考えます。また、2年次に実施する『立志式』への心構えを持ちます。
その他のプログラム

- 本校は、“Touch! Feel! Think!”の設計コンセプトの下、“キャンパスのすべてが学びの場”となるようにあらゆる場所に創意工夫がこなされています。入学直後に、生徒一人ひとりがしっかりとそれを理解し、学校生活をスタートします。
習熟度別授業
生徒一人ひとりの満足度の高い授業を展開。
「全生徒が満足度を高く学習できるように」するために、習熟度別授業を取り入れています。中学校では、コースによって数学・英語の授業で理解度・習熟度に合わせた授業を展開します。自らのペースに合わせてじっくり学べるように心がけられています。全員が基礎力をしっかりつけて高等学校へ進学します。
高等学校では、進路に応じた科目選択制だけでなく、進路別クラス編成、習熟度別授業クラス編成がとられています。苦手科目の克服・得意科目のさらなる伸長が図られます。各自のペースを維持しながら学力を伸ばし、進路目標の達成に大きな成果を見せています。
