大阪国際中学校高等学校

ココロの学校(中学・高2)

みなさん、こんにちは。

 本校では「ココロの学校」という名で、様々な分野の第一線でご活躍されている方々のお話を直接聞かせていただき、生徒の心に火をつけることで日々の生活や学習に対してのヒント、ひいては生徒の将来へのヒントやエールになるきっかけづくりをしております。

10月26日(水)には、中学と高2を対象に、晴野まゆみさんに講演いただきました。

それでは、本編スタートです。

男らしく、女らしくよりあなたらしく

中学生(3・4限)、高校2年生(6・7限)の2回にわたりココロの学校として日本で初めてのセクハラ裁判を闘った晴野まゆみさんにご講演いただきました。

晴野さんは20代の頃に勤務先の上司や職場の人から受けた嫌がらせ及び不当解雇に対して日本初のセクシュアル・ハラスメントについての民事裁判を闘い、世の中に「セクハラ(セクシュアル・ハラスメント)」という言葉を認知させ、女性の権利獲得のために奮闘され続けている勇気ある方です。

今日のご講演では,ご自身のご経験についての話や日本に長年根付いている男尊女卑の実態や世界の状況,私たちが生活する中で知らず知らずのうちに「当たり前」になってしまっていることが実は女性(男性)差別を助長してしまっているという事、その怖さについてお話しいただきました。

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生徒たちも晴野さんの体験された話を真剣に耳を傾け、その後の質疑応答も時間の関係で中断せざるを得ないほどにたくさんの質問をすることができました。また、晴野さんもその質問に対して真摯にお答えくださいました。

私自身も、晴野さんのお話の内容がわずか40年余り前の日本の社会で実際に起こっていたという事実があまりにも衝撃的でした。だからこそ、このような状況を打破しようとお仲間と奮闘されたことに尊敬の念を抱くとともに、私たち一人ひとりが実際に起こる女子(男子)差別を「自分ごと」として正面から向き合うことで意識を変えて行動すること以外に差別打破の方法はないと感じました。

これからの社会を生き抜く生徒たちが、今日お話しいただいたことを忘れることなく、お互いを性別ではなく行動で正当、平等に評価できる一人ひとりに成長してもらいたいと願っています。

supported by 教学企画部 野田

最後に

生徒たちの年齢では晴野さんの体験は信じられないようなことばかり。また、男女雇用機会均等法やLGBTQの考えの広まりなどが見られる一方で、まだまだ性差別は残っている現状。
今後我々がどのような意識をもって行動していけばよいかの指針になった貴重な時間だったと思います。

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