ついに訪れた林間学舎最終日。
午前中は民家さんと最後のひとときを過ごし、来てしまった惜別のお別れの時間。
さよならの時間を少し過ぎても最後まで手を振って挨拶をする子どもたち。その姿を見ると先生たちも急かすことはできませんでした。涙を流しながら最後の交流をしている生徒もいました。たかが1泊2日。されど1泊2日。身をもって出会いの素晴らしさを知れた2日間になりました。バスの中でも、「2日間めっちゃ短かった！」との声が溢れていました。このかけがえのない経験は子どもたちの記憶にずっと残り続けます。大人になって、体も心も成長した姿を見せに行ってね！
帰宅途中にはサービスエリアに寄り、お土産購入の時間がありました。ご当地のお菓子やおそろいのキーホルダーを買い、最後のひとときを過ごしました。
大きなトラブルもなく過ごせたこの3日間の裏には、様々な人の支えがありました。直接的ではなく目の見えないところまで支えていただいた方々、本当にありがとうございました。
月曜日からは通常授業が再開します。思い出は胸に残したまま、しっかり切り替えて日々の生活を送りましょうね。