二日目のカールスルーエは最高気温18度の曇天です。バスの号車に分かれて各々ビュッフェスタイルの朝食からスタートしました。
10時から観光局の松田雅央様による環境セミナー。北緯49度に位置するこの街は、カール侯爵が神のお告げにより1715年に建設した街だそうです。中央広場にあるピラミッドがカール侯爵のお墓だそうで、街には物語があり、顔があると言う説明が印象的でした。その後、街を散策しながらトラムに乗車しました。生徒は現地の方にどこから来たの?と話かけられたりして、英語でのコミュニケーションにも挑戦していました。
その後、バスにて国境を超え、フランスに移動。ストラスブールという街でノートルダム大聖堂や古い街並みを見学しました。ゴシック建築の荘厳な建物に入ると、16世紀に完成した天文時計や聖書の物語を表した美しいステンドグラスなどがあり、ガイドさんの説明に耳を傾けながら皆んな思い思いに写真撮影をしていました。短い時間でしたがお土産を探す時間を楽しむこともできました。
予想外の雷雨に遭いましたが、ヨーロッパ議会の本議会場前で写真撮影をしてフランスへの半日ツアーを終えました。
人や文化、食事や生活の違いに戸惑いながらたくさんの経験をしています。ハプニングもありますが、それも旅の醍醐味として満喫してほしいと思います。明日もみんな元気に行動できますように!