とうとう最終日となった本日の行程は“B&Sプログラム”でした。これは事前に班で決めた行動計画を、現地の大学生と共に英語でコミュニケーションを取りながら過ごすというものです。これを楽しみにしてた生徒も多くいたのではないでしょうか。
各班がシンガポールの行く先々でどのような過ごし方をしていたかは分かりませんが、集合場所のホテルに戻ってきた時には‘ I ❤︎SG（シンガポール）’のTシャツを着ていたり、大量のお土産を抱えていたり、その表情はとても充実感に満ち溢れていました。
今日１日でとても仲良くなった大学生たちとも夕食前にお別れになりましたが、その時の様子を見ていても、とてもいい時間を過ごせていたのだなと感じました。

夕食の後は最後のプログラムであるナイトクルージングに向かい、屋形船に乗りながらマリーナエリアを周遊しました。昼間のプログラムでもマーライオン公園を含むこのエリアを回った班も多かったですが、その時とはまた異なる姿を見せた夜景の綺麗なシンガポールの姿は圧巻でした。

全ての活動を終えチャンギ空港に到着し、お世話になった現地ガイドさんともお別れをし、日本へ戻る飛行機に乗り込みました。
「帰りたくない」「マレーシアにいたのがとても昔に感じる」と言う声も聞こえ、非常に楽しく充実した日々を過ごしていたのだなと感じました。

全日程を通して大きな事故もなく無事日本に到着し、それぞれの家へと帰る生徒たちを見守りながら、修学旅行の終わりを感じました。修学旅行に関わって頂いた皆様、本当にありがとうございました。