12月14日(木)、門真市民文化会館ルミエールホールにて
第二回大阪国際高等学校コーラス大会を開催しました。

午前は高校2年生が、午後は高校1年生がそれぞれ行いました。

高校Ⅰ類では、芸術で音楽を選択していなければ授業はありません。（授業があるⅡ類も授業内ではコーラス大会でクラス発表の曲の指導はありません。）
そのため、各クラスで自主的に練習をおこなってクラスコーラスを作り上げていく必要があります。

実行委員や指揮者、伴奏者などが中心となり昼休みや放課後に練習を行いました。

テスト前と後には、それぞれ1回ずつ音楽科の先生に見ていただき、アドバイスをもらいました。

難しい曲に挑戦するクラス。聴き馴染みのある曲で着実に完成度を上げるクラス。アカペラに挑戦するクラスなど、クラスそれぞれの個性が見られました。

また今回も、審査員としてプロの音楽家の方３名に来ていただきました。
審査だけでなく、特別公演もしていただき、生徒にとって、とても貴重な体験となりました。

特別ゲストのパフォーマンスも…？

そして結果発表…

校長先生の講評では
「どのクラスもとても素晴らしい演奏でした。また、鑑賞マナーもとても良く感心しました。このコーラス大会が、大阪国際高校の特徴的な行事の一つとなっていくでしょう。」

審査員の先生の講評では
「歌には思いやりや空気を読む力などのチームワークが大切。今回の大会では、それがよく感じられました。」
とのことでした。

今回は難しい曲やアレンジに挑戦したクラスも多かったようですね。
「みんなで一つの目標に挑戦する」
という経験、その過程で得るものは、みなさんが思うより大きくかけがえのないものです。

数年後、今日歌った曲をふと聴いて、教室でみんなで歌った日々を懐かしく思う日がくるでしょう。

第二回大阪国際高等学校コーラス大会 結果

【高校1年生】

最優秀賞

1年B組 「ここから始まる」

優秀賞

1年F組 「心の瞳」

審査員特別賞

1年C組「YELL」

優秀指揮者賞

1年B組 池田悠真

優秀伴奏者賞

1年D組 髙柳 禮

【高校2年生】

最優秀賞

2年B組 「鳥よ空へ」

優秀賞

2年C組 「僕が僕をみている」

審査員特別賞

2年M組 「彼方のノック」

優秀指揮者賞

2年A組 末永祐也

優秀伴奏者賞

2年C組 杉浦真悠子