本校が第１２回みどりのまちづくり賞（愛称：大阪ランドスケープ賞）の奨励賞に選ばれ、１２月１３日に花博記念ホールで開催された表彰式に他の７団体とともに出席をしました。

昨年４月に開校以来、本校は建築物として高い評価をいただき、これまで過去３回の外部表彰（建築賞）を受けていますが、今回は「ランドスケープ＝景観・風景」の観点で、「まちが美しくなるみどりづくり」に取り組んだ建物・敷地デザイン全体が評価をされました。

公教育を担う学校として、地域の中で、風景に溶け込み、隣接する大枝公園（過去に本賞を受賞）とともに美しい地域の景観をなすことが評価されたことは大変光栄なことです。

また、審査委員長から今回の受賞団体の共通の特長として「主体者に志があること」「志がよいのもでないとよいものができない」があげられました。これはまさしく本校が開校以来掲げて、大切にしている価値観であり、その点が評価されたことも意義深いものです。

あわせて受賞者には「持続可能なランドスケープ」が求められました。この美しい学校景観を日々、全員の取り組みで続けていけるように今後も取り組みたいと思います。