大阪国際中学校高等学校

ココロの奉仕

本校では制服の移行期間を経て、夏服が見られなくなりましたが、今日の日中はまだまだ暑かったですね!
 
さて、今日から3日間、本校のココロの教育の1つの柱である「ココロの奉仕」活動が始まりました。中学3年生が、幼稚園、保育園、老人ホームと、人に関わる中で「人の役に立つ」経験を積んでもらおうという企画です。学校の中にいるとどうしてもインプットが中心ですが、社会に出たときに求められる力はアウトプットが中心です。彼らがこれまでの人生で培った力を存分に発揮してきてもらいたいと思います。
 
 さっそく、教員も各事業所を見に行かせて頂きました。園児と目線を合わせ、優しい表情を浮かべて、会話(?)していたり、泣いてぐずってしまっている園児を諦めずにあやし続けていたり、縄跳びでは何回続けて跳べるか、その回数のカウントを同時に5名くらいの園児にせがまれていたり・・・・。老人ホームでは、お茶くみをしたり、お風呂の後の利用者様の髪の毛をドライヤーで乾かせて頂いたり、初日から様々な経験をさせて頂いています。生徒たちの顔を見ると、いきいきとした表情で園児に触れ合ったり、やや緊張の面持ちで利用者様に声をかけたりと、まさに明日につながる「生きた」経験のオンパレードです。明日、あさってはさらに触れ合いを深め、この経験を明日への肥やしにしてもらいたいと思います。

written by 企画広報主任 田阪

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