こんにちは！高校女子ソフトテニス部顧問の伊藤です！
令和３年１月１０日（土）に樟蔭高等学校にて、東大阪市ソフトテニス選手権大会が行われました。新年最初の試合となった今回の大会は、コロナウイルス感染対策が徹底され、各チームの予防意識も高い状態で行われました。

大会は今年集大成を迎える２年生が躍動してくれました！阿部・松木ペアがメリハリのあるプレーでしっかりと要所を締めるなど、順調に勝利を重ね準決勝に進出。

準決勝の相手は今大会第一シードの強敵！序盤はリードするものの相手も意地を見せ、拮抗した展開に。じりじりと差を詰められ、ついには逆転を許してしまいます。最後は相手の力強さを躱しきれず２－４と敗戦。結果はベスト４となりました！二人は夏の悔しさを糧に、秋そしてこの冬にかけて一から技術を見直してきた成果が少しずつ表れ始めてきました。これからさらにもうひと皮向けて、さらにたくましくなっていくことでしょう！

また、他の２年生たちも積み上げてきたものが形になりつつあると感じられ、１年生はやっと自分らしさを全面に出してプレーできるようになってきました。今大会は春の予選に向けて課題をしっかりともらうことができたと思います。
 
まだまだ厳しい状況に変わりはありませんが、高校生たちに一度でも多く試合の機会やインターハイ予選などの節目となる大会が執り行えることを心から願っています。

written by　女子ソフテニ顧問：伊藤