(ベスト8の西山くん)
こんにちは!男子硬式テニス部です!8/29~9/5に行われました国内ジュニアテニスにおいて最高峰の大会、『2025ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権』のシングルスの結果をご報告します!
【U18シングルス】
西山蒼司(3年)ベスト8!
木﨑琉士(3年)・橋本琉世(2年)ベスト16!
宮﨑颯大(3年)2回戦進出!
【U16シングルス】
中富奏太(1年)2回戦進出!
中富くんは1年生で唯一の出場!直近の大会での好調をキープしたまま試合に臨み、1回戦をしっかりと勝ち切りました!2回戦では上位シードの選手とハードな打ち合いを演じ、敗れはしましたが、今後に期待したくなる試合をしてくれました!
宮﨑くんは自身初の全日本ジュニアの舞台で緊張もありましたが、インターハイで得た経験を活かして難しい場面で自分を落ち着かせ、4時間の熱戦を見事勝利!2回戦は今大会優勝した川西選手に敗れましたが、最後まで自分らしく戦い抜く姿勢を見せてくれました!
橋本くんは同じ地元クラブで長年ともに練習してきた先輩との初戦。難しい試合になると誰もが予想するなか、抜群の安定感と力強さを見せ完勝!その勢いのまま、2回戦では全国トップクラスの関西高校の主将との試合をフルセットで勝利しました!最後は関東チャンピオンに敗れましたが、来年にさらなる飛躍とリベンジを誓いました!
木﨑くんは高校年代では初出場ながらベスト16入り!初戦から中国地区代表のシード選手と全セット接戦となる3時間半にも及ぶ激闘を演じました。勝利が決まった瞬間、木﨑くんが倒れ込むなか、個人戦では珍しくあがった歓声が試合の凄まじさを物語っていました!2回戦では関西対決を制し、3回戦は関西チャンピオンと対決となり敗れましたが、最後まで攻めるテニスを繰り広げ続けました!
西山くんは4年連続で出場し3度目のベスト8入り!初戦から西山くんらしい安定した戦いで勝利を重ねました。準々決勝では宮﨑くん同様、今大会優勝した川西選手に敗れたものの、1stセットではセットポイントを握るところまで相手を追い詰めるなど互角の戦いを見せてくれました!
1、2年生の2人は、今回のような大舞台で勝つために必要なことや自身の力をより発揮するための課題などをしっかりと持ち帰ることができたと思います。
3年生の3人は集大成の大会としてふさわしいパフォーマンスを後輩たちにも見せてくれたと思います。先輩たちの背中をこれからの後輩たちには追い越していってもらいたいです!
いつも大阪国際高の硬式テニス部に熱い声援とあたたかな支援をありがとうございます!
次回はダブルスの報告です!