(優勝した西山くん)
HPをご覧いただきありがとうございます。こんにちは!硬式テニス部マネージャーの河原と梶と齊藤です!
4/20.26.27に大阪春季大会個人の部本戦が行われ、シングルスは1年生2名含む11名の選手が、ダブルスには6組のペアが本戦に出場しました!今大会は夏の全国大会、通称インターハイの出場権を懸けた大会であり、3年生の中には引退をかけて臨む人もいる大会でした!まずはシングルス編からお伝えしていきます!
白熱した試合が次々と行われるなかシングルスで、ベスト8を懸けた試合で土谷星くん(3年)と橋本琉世くん(2年)、宮﨑颯大くん(3年)と安藤大貴くん(1年)の同校対決が2試合ありました!
土谷VS橋本戦は、リードが何度も入れ替わる緊迫した展開のなか、経験と落ち着きで勝る土谷くんが勝利!
宮﨑VS安藤戦は、体力、精神力ともに宮﨑くんがリードし、勝利!共に3年生が準々決勝に駒を進めました!
本校でベスト8に残ったのは、前年度覇者の西山蒼司くん(3年)、主将の木﨑琉士くん(3年)、土谷くん、宮﨑くん、大塚弦くん(2年)の5名となりました。
ベスト4、そしてインターハイ出場権を懸けた準々決勝は、西山くん対土谷くん、木﨑くん対宮﨑くんの組み合わせとなり、4試合中2試合が同校対決に。勝った方がインターハイ出場を手にする状況の中、西山VS土谷戦は、この2年間チームの先頭を走り、引っ張ってきた西山くんが勝利を挙げ、2年連続でインターハイ出場を決めました!
宮﨑VS木﨑戦は、中盤から宮﨑くんがリードし、木﨑が追いかける展開に。同一カードの過去2試合は終盤に木﨑くんが追い上げを見せ勝利してきましたが、宮﨑君が3度目の正直と言わんばかりに、粘りに粘る木﨑くんを突き放し、勝利を挙げ、初の全国への挑戦権を得ました!
27日に行われた準決勝は、西山くんが唯一の2年生を寄せ付けず勝利を挙げると、宮﨑くんは府内の難敵に競り勝ち、2年連続決勝同校対決が実現しました!
決勝戦は序盤から西山くんがリードする展開でしたが、宮﨑くんも怒涛の追い上げを見せてくれました!最後は西山くんのスーパーショットが飛び出て勝負あり。2年連続の決勝同校対決を制した西山くんが個人シングルスで2連覇を果たしました!
昨年に続き、個人シングルスで2枠を獲得することができました!同校対決が多く悔やまれましたが、正々堂々と戦っている姿はとても眩しかったです!
次はダブルス編をお知らせします!